そんな小さなお手伝いを、
私たちにさせていただけませんか。
私たちは、家庭用エスプレッソマシンを
長くつくってきた、小さなチームです。
世界各国の、たくさんの台所にお邪魔してきました。
その中で気づいた、ひとつのことがあります。
―― 暮らしを少しだけ素敵にしたいと願っている方ほど、
「家でカフェのような一杯は、自分には無理」と
諦めていらっしゃる、ということ。
その諦めを、そっと解いていただくお手伝いを、
これから三通のお手紙で、させてください。
大げさな話では、ありません。
豆を計って、お湯を待って、
クレマが立ち上がるのを、ただ眺める。
一杯を、自分のために出す。
それだけの、十分間です。
もし続けていただけたら、
その十分間が、
朝の足元を、ほんの少しだけ、整えてくれるかもしれません。
―― 自分の生活を、自分の手で、
ちょっと素敵にできた。
そんなふうに、ご自身のことを思える朝が、
いつか訪れたらいいなと、
私たちはひそかに願っています。
これは、コーヒーマシンの話のようで、
じつは、自分の暮らしを
もう一度自分の手に取り戻す、入り口の話です。
もしご一緒できたら、
あなたの一日のなかに、こんな景色が増えていきます。
私たちにできるのは、
ささやかな、その十分間のお手伝いだけです。
私たちにできるのは、
毎朝の、たった十分間の
お手伝いだけです。
―― それでも、よろしければ、
その十分間を、ご一緒させてください。
ひとつは「自分のために淹れる、朝の一杯」。
もうひとつは「人に振る舞う、休日の一杯」。
どちらも、ご自宅のキッチンで
再現していただけるよう、つくりました。
家での一杯を、
お店の一杯にぐっと近づける、
たった一つの心がけがあります。
―― それは、「淹れる直前に、豆を挽く」こと。
豆は、挽いた瞬間から香りが急速に逃げていきます。
三十秒で半分、と言う淹れ手もいるほど。
もし豆をお持ちでしたら、明日の朝、
「淹れる直前に挽く」 ── これだけ、試してみてください。
機械の有無に関わらず、味は確かに変わります。
こうした小さな積み重ねが、
家での一杯を、お店の一杯に近づけてゆきます。
FIRST VIDEO / 01
朝、まだ静かなキッチンで、自分のためだけにエスプレッソを淹れる時間。
スイッチを入れて、抽出が始まる音を聞いて、クレマが立ち上がるのを見る。
それだけで、一日のはじまりが、誰かに買う一杯ではなく、
自分でつくる一杯に変わります。
動画では、家のキッチンで本当に淹れられる一杯を、
そのままお見せします。
SECOND VIDEO / 02
休日の午後、家族や友達に振る舞う、ひと手間かけたアイスラテ。
「これ、家で淹れたの?」と言ってもらえる一杯が、
自分の家から出てくる。
その瞬間に立ち上がるのは、ただの満足ではなく、
ちょっと誇らしい自分です。
動画では、誰でも家で再現できるアイスラテを、
ステップごとにお見せします。
この二本のレシピは、「家カフェのメニュー表」というレシピ集の一部です。
朝、休日、家族との時間、来客時の一杯――
家での一杯の選択肢を、少しずつ増やしていくためのページです。
今日はまず、エスプレッソとアイスラテの二品を公開しています。
家カフェのメニュー表を見る家でうまく再現できない方の多くが、
ある同じ落とし穴に、落ちています。
それは、
「機械さえ良ければ、家でカフェの一杯ができる」
という、思い込みです。
機械は、半分の答えにすぎません。
残りの半分は、たった三つの「条件」が、
静かに決めています。
高い豆を買う必要も、
業務用の機材を揃える必要もありません。
ただ、その三つを知っているかどうか、だけで、
家の一杯はまるで違うものになります。
その三つを、次のお手紙でお見せします。
また、お手紙します。
どうか、いい朝を。
もしよろしければ、いまあなたが「家でこんな一杯を飲んでみたい」と思っている景色を、
ひとことだけ、下のフォームに残していってください。
返事に変えて、二通目に織り込みます。
もしよろしければ、
お返事を、聞かせてください。
いまあなたが、ぼんやりとでも
「家でこんなひとときを過ごしたい」と思っている景色を、
ひとことだけ、教えていただけないでしょうか。
朝でも、午後でも、夜のひとときでも。
時間帯は、どんなものでも構いません。
いただいたお返事は、
二通目のお手紙の中で、
そっと織り込ませてください。